10月20日（火）
この日の朝は、皆で果物や野菜を持ちより、収穫感謝礼拝が行われました。
自然の恵みと神に感謝し、礼拝を守りました。

20日～21日の放課後、中学生と高校宗教部生徒を中心に、シオンの園・宮城県啓佑学園・特別養護老人ホーム洛風苑等を訪問し、交流の場を持ちました。

10月22日（木）
今年のキリスト教講演会は講師として、ゴスペルシンガーのサムエルさんをお迎えしました。

韓国ソウル生まれのサムエルさんは日本語・韓国語・英語を自由に操る、美しい歌声の持ち主です。

まるでモデルのようなルックスでステージに現れると、生徒たちからは大きな歓声が上がりました。


ソウルフルな曲の時には生徒たちも立ち上がって手をたたいたり、バラードをピアノで弾き語りをした時にはファルセットにじっと耳を傾けていました。

今回の講演のテーマは「人生のゴール」。それにふさわしい神の愛についてのお話は生徒たちの心に沁みわたりました。
尚絅生にとってもおなじみの「君は愛されるために生まれた」という曲が歌われた時には、生徒たちもみな一緒になって歌っていました。

「このような美しい礼拝堂で歌えたことは大きな喜びです」と言ってくれたサムエルさんの清らかな歌声は、礼拝堂の至る所に響き渡り、2時間の素敵な講演会はあっという間に終わりました。