当日は五月晴れのすがすがしい天候で、絶好のマラソン日和でした。尚絅生は出場選手のお世話をしたり、沿道で応援をしたり、放送車でアナウンスをしたりなどの奉仕をしました。レースが終わると、選手の方に駆け寄り、タオルやスポーツドリンクなどを手渡ししました。当日初めてお会いした選手の方々でしたが、レースが終わる頃には担当生徒と心の交流が持て、共にレースを完走した喜びを分かち合うことができていたようです。レース後のある選手の方の「よく気が付いてサポートしてくれました」という言葉が、奉仕をした生徒への何よりのねぎらいの言葉でした。

また、一般の部でも多くの尚絅生がボランティアとして参加していました。