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昨年8月から尚絅で学びを共にしてきたフランスからの留学生のカミーユ・ククラさんが、10か月の本校での学びを終え、修了式を迎えました。
壇上に上がったカミーユさんは、校長先生から修了証書を受け取りました。その後、全校生徒の前でこれまでの学校生活を振り返るスピーチをしました。
来日したばかりの時はほとんど日本語がわからなかったけれど、クラスメートや先生方に教えられて漢字なども書けるようになったこと、文化祭や沖縄への修学旅行、運動会などの行事が楽しかったこと、所属した部活動での思い出などを、ていねいに心をこめて話し、その日本語の上達ぶりには周囲も驚いていました。