この募金は日本国内で病気・災害・自死遺児・親が重度の障がいをもつ子どもたちへの奨学金、及びサブサハラ・アフリカ49か国の遺児が高等教育を受けることを目的として募られます。
　４月28日、29日の２日間、仙台駅前のペデストリアンデッキや藤崎前で道行く人に募金を呼びかけたり、支援内容のチラシを配布したりしました。生徒の中には、「自分もあしながではないけれど奨学金を受けているので、こういう形で恩返しがしたい」と言う気持ちでボランティアに参加してくれた生徒もいました。駅前ということで、せわしなく通過する人たちが多い中、足を止めて募金箱にお金を入れてくれる人や、”頑張ってください”と声をかけてくれる人もいて、生徒たちは奉仕することの大切さを感じていたようです。