高等学校からのお知らせ
ドイツ短期留学報告⑤
2017/03/23
3月21日(火)
ようやく雨が上がり、雲が切れ、とても爽やかな一日の始まりでした。
今日は朝からハンブルクへ向けて、メトロノームという快速列車に乗って出発しました。
まずはエルベ川沿いの穀物倉庫を約10年がかりで改築して、昨年開館したばかりのコンサートホール「エルブフィルハーモニー」の見学をしました。残念ながらホールの中には入れませんでしたが、非常に個性的な建築物に交流校の生徒も尚絅生も大いに刺激を受けたようです。
そして、そのすぐ近くにあるハンブルクの名所の1つ、赤レンガ倉庫街とその博物館の見学をした後、船で移動。晴れてはいたものの風がきつく寒い中、あえてデッキに乗り、それとハンブルク港の景色を味わいました。その後、かつてエルベ川を船以外で渡る始めての手段として造られた「エルベトンネル」を見学しお昼休憩に。
お昼休みは交流校の生徒に尚絅生が案内してもらう形での市内自由散策でした。それぞれお土産を買ったりしたようです。
その後、築120年のハンブルクの市庁舎内の案内をガイドさんにしていただき見学をしました。まるでお城のような市庁舎であるということ、そして今も現役で使われている事などに生徒達は驚いてばかりでした。