「2025高校生ビブリオバトル宮城県大会」において、尚絅学院高校２年 鈴木香奈さんが、コナン・ドイル著「緋色の研究」を推し本として紹介し、３位に入賞しました。
　鈴木さんは小学生の時にシャーロックホームズシリーズの魅力に開眼し、数多くの推理探偵小説を読んできました。大会では、豊富な読書量から紡ぎだされる魅力的な言葉と、プレゼン中にホームズやワトソンを登場させるという構成力で、会場のオーディエンスを惹きつけ、投票により３位を獲得しました。

※ビブリオバトルとは、お互いに5分間で好きな本を紹介し合い、「一番読みたくなった本」に投票して決める、ゲーム感覚の書評合戦です。「人を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチコピーに、本との新たな出会いを生み出すコミュニケーションイベントです。