2022年度の芸術鑑賞会は
今年度130周年記念事業で進めている
創作劇『霜の朝 わたしは峠を越える-ブゼル先生出伝Ⅱ-』の公開（11月）を前に
創立120周年に公演された『GOODNESS- ブゼル先生伝-』を全員で鑑賞しました。

日本の女性教育を使命とする初代校長ブゼル先生のひた向きな姿、大正・昭和期の若き思想家たちへの影響、そしてここ仙台が牽引の舞台となっていく過程を涙と笑いの音楽劇にまとめました。
◆あらすじ◆
昭和11年、日本が戦争への道を進む中で、物語の主人公栗原基は、尚絅女学院創始者ブゼル先生の伝記執筆を決意する。しかし時はクリスチャンにとってままならない時代のこと、栗原自身も苦悩し関係者に協力を求める手紙を出すことになる。するとブゼル先生の生涯に関わりの深い小山東助、吉野作造、島地雷夢、内ケ崎作三郎の4人が、時を超えて栗原の前に姿を現しブゼル先生の思い出話を語りだす・・・。



学校法人尚絅学院創立130周年記念事業
創作劇『霜の朝 わたしは峠を越える　‐ブゼル先生伝Ⅱ-』　は下記の日程で公演いたします。
　　日程　2022年11月19日（土）➀10:00～　②14:00～
　　　　　　　 　11月20日（日）③13:00～
     会場　東北大学百周年記念会館　川内萩ホール
　　
　　　　　お問合せ　創作劇公演委員会事務局
　　　　　　　　　　佐々木・松澤　☏022-381-3497