7月12日（水）から17日（月）まで尚絅では韓国の姉妹校であるイサベル中学高等学校からの留学生をお迎えしていました。この交流は19年前から始まったプログラムで、1年ごとに双方の学校の生徒が来校することを繰り返して交流を深めています。今回は10名の生徒さんと2名の引率教員の方々がお越しくださいました。生徒さんは尚絅生の家にホームステイして生活を共にし、一緒に登校したり、授業を体験したり、お弁当を食べたりして日本の学校生活を楽しみました。

　14日（金）には礼拝堂でイサベルの生徒さんとの交流会が行われました。まず、イサベルからは韓国やイサベルについての○×クイズが出され、最後まで残った尚絅生には記念品が手渡されました。また、10名の生徒さんたちによる楽しいダンスが披露されました。その後、尚絅側からは宮城県や尚絅中高に関する2択クイズが出され、大きな盛り上がりの中、みんなで楽しんでました。会の最後には、全員で「君は愛されるために生まれた」を、1番を日本語、2番を韓国語で歌い、友情を深めあいました。

　イサベルの皆さんは土曜・日曜はホストファミリーと過ごし、17日に日本を後にしました。彼らとの交流により、尚絅とイサベルとの絆がより強くなり、今後も交流が続いてゆくことを願っています。