尚絅学院大学

心理学類 在学生と卒業生に聞く成長へのプロセス

心理学の知識を身につけたジェネラリスト
を目指す、ワタシの今。

在学生

山形 玲奈さん
人間心理学科(宮城県 尚絅学院高校出身)
卒業後は社会人として経験を積みながら、大好きな韓国語の勉強にもマイペースで取り組んでいきたい。

“想い”があれば伝わる
視野が大きく広がりました

高校在学中、交換留学で訪れた韓国でうまくコミュニケーションがとれず、後悔した経験がありました。進学先として本学に興味を持った際、韓国サマースクールというプログラムがあることを知り、もう一度挑戦してみようと思いました。参加したのは、2年次の夏休みのことでした。韓国をはじめ、台湾や中国など多くの国から参加者がいました。そこでは、“想い”があればそれは伝えられることを実感するとともに、さまざまな価値観に触れ、大きく視野が広がりました。

行動韓国人と日本人の美容意識の違いについて研究

韓国でいろいろな文化や風習を見聞するなかで、「整形大国」と言われていることに関心を抱き、これを研究してみようと思いました。今まさに執筆中の卒業論文のテーマは「整形に対する考え方の違い〜日韓を比較して〜」。韓国と日本で美容意識に対する考え方は似ているにも関わらず、なぜ美容整形に対する考え方が異なっているのか、韓国人と日本人にアンケートを実施し検証しています。予想していたよりも整形に対する考え方に大きな差が見られずに驚いています。

目標

メディカルスタッフ
として奮闘する、ワタシの未来。

卒業生

高橋 なつかさん
2016年度卒業(宮城県 志津川高校出身)
(株)進興メディカルサポート勤務。せんだい総合健診クリニックで健康診断に関わる渉外業務を担当。

さらに成長人々の健康を支える仕事に大学での学びが活かされています

尚絅学院大学は少人数での授業が多く、丁寧な指導が受けられるため、多くの知識を効率的に学べたと思います。なかでも印象深いのが、「傾聴」することの大切さを学んだこと。健康診断という仕事に携わる今、目と耳、心を傾け真摯に話を聴く姿勢を常に意識しています。自分に何ができるのか、何に向いているのか悩んだ時期もありましたが、人間心理の専門性を活かせる現在の仕事に出会えたことは幸運でした。

スクールカウンセラー
を目指す、ワタシの今。

在学生

鈴木 颯太さん
人間心理学科(宮城県 聖和学園高校出身)
高校時代からスクールカウンセラーに興味を持つ。臨床心理士を取得するため本学大学院進学。

幅広い学びを通して視野も自信も深める

いじめの深刻化や不登校児童の増加など、学校にさまざまな問題がある中で、興味を持ったのがスクールカウンセラーでした。本学に入学し、幅広い学問にふれる中で、今まで自分が持ち得なかった視点で物事を捉えたり、自分とは異なる考えを持つ人を理解しようとする姿勢が生まれています。実際にスクールカウンセラーとして活躍されている卒業生の方のお話を伺うこともでき、より一層学ぶ意欲が向上しました。

行動人が持つ“回復力”を高める方法を研究していきたい

印象深いのは、カウンセリングの現場で実際に行われている心理検査を自分が受けるという演習です。質問紙や描画法といった多様な心理テストの手法を体験できたことはもとより、その時の自分の感情や結果を客観的に認識できたことはとても貴重な経験になりました。これからも研究を続けていきますが、関心を持っているテーマはレジリエンスです。これは、人が困難や逆境の中にあっても心が折れることなく、状況に合わせて柔軟に生き延びようとする力のことです。どこまでできるか、自分との闘いです。

目標

施設心理士
として奮闘する、ワタシの未来。

卒業生

阿部 尚彦さん
2016年度 人間心理学科卒業
2018年度 大学院総合人間科学研究科 心理学専攻修士課程修了
(宮城県 仙台東高校出身)
児童養護施設「旭が丘学園」勤務。入所児童に対し心理的な側面から多様なケアやアセスメントを行う。

さらに成長心理学の専門的な学び、さまざまな出会いや経験が成長の基盤

学部、大学院の6年間で学んだ心理学は、今も私自身が成長していくための基盤となっています。授業以外でも、塾や児童関係の施設でのアルバイトを通してさまざまな児童、現場の職員の方々と関わり、施設心理士に欠かせないコミュニケーション能力を養うことができました。素晴らしい先生方や周囲の仲間に出会うなかで、なりたい自分になるための努力や熱意の大切さを教えてもらったように思っています。

※在学生・卒業生のコメントは、現行カリキュラムの内容となっています。