中学校での出会い
尚絅学院中学校には、いきいきした声と弾むような笑顔があふれています。
生徒たちには、入学前と後でどのような成長や変化があったのか。入学してどんな自信を身に付けたのか。
在校生に聞いてみました。

入学前の私は、自分がやりたいことだけをすることが多かったと思います。オープンキャンパスのときに、尚絅では予習や復習を大事にしており、時には個別に指示を出していただくこともあると聞いて受験を決めました。
尚絅中に入って自分が一番成長したと感じるのは、計画性が身についたことです。小学校の頃は明日までと言われてやるだけだったのが、試験までの長期間で取り組む課題が出ることも多く、自分で細かいところまで計画を立てて宿題に取り組めるようになりました。
2年 仙台市立川前小学校出身

小学校の頃は人前で発表することに苦手意識を持っていました。参加したオープンキャンパスで堂々と発表している先輩に出会い、「私もあんなふうになりたい」と憧れを抱いたことが尚絅に決めたきっかけです。しかし、知り合いがいなかったことで不安もありました。
尚絅中に入り、発表の機会をたくさん与えてもらったおかげで、大勢の人がいても自信を持って発表することができるようになりました。また演劇部の活動を通して、人前で表現することを得意分野にすることができました。今はたくさんの優しい友人と共に、楽しい学校生活を送っています。
3年 名取市立増田小学校出身

オープンキャンパスに行ったとき、とても緊張していた私に優しく声をかけてくださったのが尚絅中の先輩方でした。おかげで体験授業にも楽しく参加することができました。「尚絅なら楽しい学校生活が送れる」と思い受験を決めました。
入学してから、優しい先輩方や先生方に支えられ、楽しく学ぶことができています。学習面で成績が伸びず不安を感じることもありますが、そんなときには先生方が相談に乗ってくれるので、苦手を克服できるように頑張っていきたいと思っています。
3年 仙台市立太白小学校出身