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ドイツ短期留学報告⑩

2017/03/27


3月26日(日)

 
普段の行いが良いのでしょうか?幸いなことに、ベルリンに来て以来、ずっと晴天が続いています。
 
今日はベルリン大聖堂での日曜礼拝からのスタートとなりました。同時通訳で英語で説教を聞ける席があり、そこでの参加となりました。神聖で広大な空間に響き渡るオルガンや聖歌隊の響きを聴いていると、身も心も洗われるような感覚になります。礼拝後はしばし大聖堂内部を見学し、昼食へ。
 
なんと、ここで先日お世話になったシュターデの生徒達の内の二名ががわざわざ会いに来てくれました。そして私たちと夕方までのプログラムを共にしました。
 
まずは旧国立美術館で絵画鑑賞。こちらの美術館は写真撮影も可能なため、皆思い思いに気に入った絵を眺めるだけでなく、撮影もしていました。
 
その後、目抜通り「ウンター・デン・リンデン」を通りながらベルリンでもっとも古いフンボルト大学の立派な建物を見学し(外観のみですが)、修復工事も終盤に差し掛かっている国(州)立歌劇場横のベーベル広場でナチスドイツがかつてその方針に合わない本を焼いてしまった事を記念するモニュメントを見学し、ベルリンで一番美しいとされるジャンダルメン広場に。
 
ここの周辺にはカフェやお土産やさんも多くあるため班行動に。皆ベルリンらしいお土産をゲットしていました。
 
ここでシュターデのお二人とは二度目のお別れ。「必ず日本でも会いましょう」と誓い合いました。いつの日か、できるだけ近いうちにそれが実現することを願って止みません。
 
そして、国(州)立歌劇場で国(州)立バレエを鑑賞しました。伴奏は昨日に引き続き、専属オーケストラのシュターツカペレ・ベルリン(国立歌劇場管弦楽団)。創立は1570年と非常に古く、演奏レベルもベルリン・フィルに負けず劣らずの素晴らしいオーケストラです。そのハイレベルな演奏にのって展開される実に優雅で美しいバレリーナ達の舞いに生徒達は釘付け。今日は昨日よりもさらに前の1階席の2~3列目で鑑賞することができ、体の細かい動きを隅々まで観ることができました。
 
そしてなんと、終演後には特別にバックヤードを見せていただくことに。この度の引率教員の恩師(トロンボーンのヨアヒム・エルザー先生)にあらかじめお話をしていたところ、残念ながら昨日も今日も降り番(お休みの日)だったため、トランペット奏者のライナー・アウアーバッハ先生に私たちの事をお話ししてくださり、終演後お疲れのところにも拘らず、アウアーバッハ先生が丁寧にご案内してくださいました。舞台裏は、終演直後に早速明日の公演のための準備がなされているところでした。その後、オーケストラピットや楽器毎に用意されている練習室、楽団員や劇場関係者が食事をする食堂などを見せていただき、生徒達は始終大興奮の様子でした。2010年の秋より、本当の歌劇場は修復工事中のため、現在に至るまでシラー劇場を使用中ですが、この秋にはようやく修復工事も終わり、本拠地に戻れるとの事でした。
 
お忙しい中このような場を設けてくださったエルザー先生とアウアーバッハ先生には感謝の気持ちで一杯です。