花の日礼拝
2015/05/19
5/19(火)の朝 尚絅学院中学高等学校では「花の日」の礼拝を守りました。
ここで花の日とは…
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1856年6月の第2日曜日。
アメリカのある町の教会で、子どもたちが大人と一緒に礼拝を守りました。
その時、礼拝堂はリボンで結ばれたお花で飾られていました。
牧師の先生は、この年に7歳になった子どもたちの名前を呼んで、それぞれの名前と生年月日と先生のサインを書き入れた聖書をプレゼントしました。
そして子どもたちの頭の上に手を置いて、ひとり一人に神様の祝福が与えられるようにお祈りしました。
これが最初の「花の日礼拝」でした。
それからあちこちの教会で「花の日」の礼拝がもたれるようになったのです。
その後、この日は「子どもの祝福を祈る日」として「子どもの日」と呼ばれるようになり、更に広まっていきました。
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本校では今日の放課後、持ち寄った花を小さな束にして施設や病院を訪問し、神様からの恵みをともに分かち合います。