ドイツ短期留学報告⑥
2017/03/23
3月22日(水)
今日は昨日にも増して気持ちの良い天気でした。
尚絅生は6時間目までみっちりと授業体験をさせていただきましたが、並行して引率教員も、美術、音楽、演劇、ドイツ語の授業見学をさせていただきました。演劇の授業見学の際には、尚絅生のうち3名が混じって授業を受けているところでした。交流校の生徒たちは即興でお題を与えられての演技を実に立派にやっていてとても感心しました。尚絅生もバディに助けてもらいながら頑張って演じていました。
お昼休みは交流校の目の前にある別の学校の食堂で昼食を摂りました。ボリュームたっぷりの食事を皆ペロッと平らげていました。
そして、シュターデの街を囲む堀の外にある島に移築、再現されている、エルベ川沿いにできた一番最初の村にあった農村の家や風車などを、民族衣装を着たガイドさんに案内していただきました。日本の古民家や生活様式に通じるものがあり、大変興味深いものでした。
早いもので今日でシュターデでのプログラムは終了となります。ホストファミリーとの残り少ない時間を大切に過ごしてほしいと願っています。