芸術鑑賞会が行われました!
2018/02/09
2月9(金)毎年恒例の芸術鑑賞会が礼拝堂で行われました。今年度は音楽鑑賞、しかも本格的なジャズ音楽の鑑賞ということで、生徒はもちろん教員たちも楽しみに待っていました。
ステージは3部構成で、第1部は原朋直さんのトランペットと宮島れいらさんのピアノのデュオです。
曲と曲の合間に原さんのトークが入り、「ジャズとはアドリブの音楽です。掛け合いからいい音色が
生まれます。でも好き勝手に演奏しても、相手を尊重することが大切です」とお話しくださいました。
第2部は、J'zCraze(トラペット・佛坂咲千生さん、ギター・安部一城さん、ベース・浅井雄作さん)のトリオで、クラシックをジャズ風にアレンジしてくれました。特にJ・Sバッハのカンタータ「主よ人の望みの喜びよ」を演奏してくれた事は、尚絅学院がキリスト教の学校ということを考慮しての心遣いが嬉しかったです。
第3部は5人によるセッションです。”五木の子守歌”のJAZZアレンジは、こんな斬新な解釈があるのかと驚かされました。また、アンコールにはMISIAのヒット曲 "Everything"でした。
心地よいジャズの音色に、生徒たちは心の赴くままにスィングして楽しんでいました。本当にすばらしい演奏をありがとうございました。