ドイツ短期留学報告(1)
2019/03/23
ハンブルクのムジークハレ前にて
3/17~3/31の日程でドイツ短期留学に16名の高校生が出発しました。
1日目
一路フィンランドはヘルシンキを経由し、ドイツのハンブルクへ。夜に到着するため、ここで一泊。
4日目
今日は交流校にて6時間びっちり授業体験。3~4時間目は美術の時間を組んでいただき、シュターデの街のイラストが飛び出すポップアップカードをホスト校の生徒と協力して作りました。午後は聖コスメ教会にて世界的に有名なシュニットガー製作による歴史あるオルガンのレクチャーを、専属オルガニストの方から受け、本校生徒も演奏体験をさせていただくことができました。その後、調理室で夕飯を調理。日独混合で5つの班に別れて肉じゃが、鶏鍋、フラムクーヘン、ソーセージパン、ローテグリュッツェを作り、みんなでいただきました。肉じゃがや鶏鍋はドイツ人の舌にも合うようでした。これらの活動を通して、少しですが、最初の緊張が和らいできたように感じます。
2日目
午前中はハンブルク市内を引率教員の西川が留学中にお世話になっていたドイツ語の恩師、Malapert先生の案内で作曲家ブラームス、マーラー、メンデルスゾーン、テレマンらの足跡をたどり、午後に鉄道でシュターデに。駅でホストファミリーに温かく迎えていただき、それぞれのホスト宅に。みんな緊張した面持ちでした。
3日目
ホストの通う交流校ヴィンツェント・リューベック・ ギムナジウムでの授業体験のほか、校長先生、市長への表敬訪問をさせていただき、それぞれに本校生徒が立派に英語で挨拶。昼食は全員で向かいの別の学校の食堂で。午後はガイドさんの案内で市内研修。寒かったですが天気は良く、良いスタートを切ることができました。
シュターデ市庁舎での歓迎セレモニーの様子
コスメ教会でのオルガン体験
美術の授業の様子
お料理交流会の様子