ジュニア農芸化学会へ尚絅生が参加しました
2019/04/05
日本農芸化学会2019年度大会(3月24日~27日)が東京農業大学で開かれました。期間中に行われた、高校生が研究発表を行うジュニア農芸化学会に本校の文理コース2年生4名が「麹菌と酸素活性」のテーマでポスター発表を行いました。全国から集まった70余りの発表をお互いに聴き、質疑応答したり、多数の大学の先生や学生の方に報告を聴いて頂き、今後の研究に役立つ貴重なアドバイスを多く得ることができました。以下は、4人の感想からの抜粋です。
◎前回の発表より実験の回数を増やしたことによって正確性が増し、質問にも自信をもって答えることができ
た。
◎沢山の指摘を踏まえて、また研究を進めたいと思った。交流会で他の高校の人と話せて、様々なことを聞くこ
とができてよかった。
◎発表の中で質問をされた時に、すぐ答えることができなかったり、あいまいな答えになってしまった。今回た
くさんの反省点が得られたので、もう1回発表してみたい。
◎今回は2回目の発表となった。限られた実験準備期間となったものの、前回のアドバイスや反省を生かして、準
備して行けたと感じた。前回の大会よりも大きい規模であり、たくさんの同じ高校生の研究を知り、また、
交流する機会を持つことができた。お互い、活発に発表し合うことができたと思う。