「太平洋戦争を生きた少女たち」に参加してきました
2019/07/02
「尚絅学院の戦時を伝える集い」に高校生約30人が参加
6月30日(日)午後、仙台市片平市民センターにおいて、「太平洋戦争を生きた少女たち 尚絅学院の戦時を伝える集い」が行われ、現役尚絅生約30人を含む約135人が参加しました。
この集いは、旧職員と戦時中に在学していた卒業生の方々が実行委員となり、準備をすすめられたきたものです。会と同名の手記集『太平洋戦争を生きた少女たち』から、学徒勤労動員などの箇所を、尚絅高放送部の生徒や尚絅学院大の学生らが朗読し、当時歌われた讃美歌などを参加者一同で歌い、当時の生徒だった卒業生の方々のお話を聞くという会でした。
戦後70年以上たち、戦争体験者のお話を直接うかがう機会が少なくなる中、大変貴重な機会でありました。
なお、尚絅学院中では、防空壕体験と仙台空襲のお話をうかがう平和学習を、7月初旬に実施する計画です。