3年4組 クラス司会礼拝
2019/07/23
7月19日(金)
3年生による朝のクラス司会礼拝 有終の美!
「自分を愛し人を愛する真に自律した心優しい生徒を育てる事業計画」として、5月より行われていた高校3年生によるクラス司会礼拝は、7月19日(金)の3年4組をもって終了しました。
一人目は、小学2年生の時、後ろから来た自転車のハンドルが接触した時、罪深いことをしたと深く思った相手の方は、自分を家まで送り届け親に謝罪してくれたことがありました。このときの心のこもった誠意ある対応に、私の親は「敵を恨まず、許しの在り方をイエスが教えてくれたとわかった気がした」と私に話してくれました。
二人目は、尚絅の教育目標「他者と共に生きる」について考えるようになったそんな折、カンボジアを訪問した際、お金がなく病院に行くことも出来ない現状を目の当たりにしました。この経験がきっかけとなり、JICAに参加し現地の人と共に働く中で、いつかは病院で看護師として活動したいという気持ちになったことを話してくれました。
二人は、毎日の礼拝から聖書の言葉を学び、ふと過去の経験に重ね合わせ振り返った時、言葉の意味が深く心に響く証となりました。