中高演劇部の５月公演が６日（火）16:00より、宮城野区文化センター、シアターホールにて開催されました。開場前から長蛇の列、そして客席も満席となり、開演前から会場は熱気に包まれていました。
公演は「正義と悪の、チキンライス」「Ready・Christ Mis ! 」「ひかりのまち」の３演目でした。「正義と悪の、チキンライス」ではヘタレのヒーローが、悪の秘密結社を倒すべく闘うという異色のヒーローコメディで、会場は時に笑いに包まれました。「Ready・Christ Mis ! 」は、都内に現れた不思議なサンタクロースを中心とした物語り、「ひかりのまち」は、古びたアパート「夢待荘」で独り暮らしを始めた学生と、住民５名との夢についてのやり取りが繰り広げられました。カーテンコールでは大きな拍手に包まれ、公演が終了しました。