参加したのは１年１組と６組の生徒たちです。
さまざまな障害を持つ当事者の方々と一緒にグループに分かれて「障害による差別解消に向けて私ができること」をテーマに話し合いました。
その後、話し合った内容を全体で共有しました。

当事者の方々と同じテーブルに座って話をする貴重な機会となり、生徒たちはどうすれば誰もが暮らしやすい社会を築いていけるのかを真剣に考えました。

ご参加いただいた当事者の皆様、仙台市の皆様のご協力に心から感謝いたします。


※ココロン・カフェとは、仙台市が、平成28年4月の施行を目指している障害を理由とする差別を解消するための条例の検討にあたり、障害の有無に関わらず広く市民や事業者が参加し、障害のある人とない人が知り合い、理解を深め、意見を交換する場として始めた事業です。今回は仙台市健康福祉局健康福祉部障害企画課様のご協力のもと、尚絅学院高等学校を舞台に開催する運びとなりました。