合唱部 「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」と共演しました
2016/07/25
「ブラボー」の声が響き渡る会場。関係者の目には、感動の涙も。
宮城県に、元気をありがとう!
7月23日(土)、日立システムズホール仙台で「ニューヨーク・シンフォニックアンサンブル(以下「NYSEと略」)復興支援コンサート「希望の響き」が開催され、宮城第一高等学校管弦楽部、仙台西高等学校合唱部とともに、尚絅学院中高合唱部がNYSEと共演してまいりました。
3校は、コンサートのクライマックスに登場。
6月に宮城一高さんで行われた合同練習や、当日の最終リハーサルでの緊張した面持もなくなり、凛とした表情で、堂々と歌い切りました。
とても澄んだ、そして力強い歌声に、中学生・高校生の内にあるとてつもないパワーを感じました。
「すばらしい!」「ブラボー」の声が会場に響き渡り、大きな拍手の中、アンコールへ。
アンコールでは、NYSEと3校とで「威風堂々」を演奏。
まさに威風堂々と歌い、奏でる様子に、保護者やOGの中にはハンカチで目頭を押さえる方も少なくありませんでした。
鳴りやまない拍手と、被災地へ送られる勇気の中、コンサートは大きな感動に包まれてフィナーレを迎えました。
NYSEのみなさん、宮城第一高等学校管弦楽部のみなさん、仙台西高等学校合唱部のみなさん、関係者のみなさん、そして尚絅学院中高合唱部のみなさん、宮城県に大きな元気をありがとうございました!
※この様子は、8月19日(金)9:55~10:25に東北放送において特別番組「希望の響き」として放送予定です