いよいよモンタナ研修の最終日を迎えました。最終日の授業は大学のキャンパス内をすべて使用した宝さがしゲームを行いました。生徒たちはキャンパス内を走り回りながら、キャンパス内に隠された課題を探していました。かなり広いキャンパスですので、先生方もかなり準備が大変だったと思います。これまでの授業も含めて生徒たちの様子やレベルに合わせて、楽しく身になるように学習の準備をしていただいた先生たちに感謝したいです。
午後はパッキングを済ませ、最後のディナーへレストランへと向かいました。研修での最後の食事はピザをご馳走になりました。この２週間のなかで、大学での食事ではなく、BBQやホームパーティーなど様々なもてなしをしていただいて非常に恵まれた研修だったと思います。
最後のプログラムはお世話になったスタッフ、先生たちに感謝のスピーチを一人一人行いました。別れを惜しむ生徒も多く、密の濃い研修もあっという間に終わってしまったのだと実感する時間でした。寂しさを感じる生徒もいますが、それ以上にこのアメリカの地でそのような人たちに出会えた生徒たちは幸せだと思います。この経験を糧にして日本での学校生活をこれまで以上に励んでくれることを期待して、2019年度のモンタナ研修報告を終えたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 3A副担任　渡辺　卓也