水野箏曲学院仙台スタジオ20周年コンサートに出演しました 《合唱部》
2016/11/22
11月20日(日)に東北福祉大学「けやきホール」で行われた水野箏曲学院仙台スタジオ20周年コンサートに出演させていただきました。
同箏曲学院は日本を代表する箏奏者の水野利彦氏が主宰されており、東京に本部を置き、札幌、大阪、福岡、そして仙台にスタジオを展開されています。
本校中学校のある生徒が仙台スタジオの生徒さんという事で、今回このような共演をさせていただくことになりました。
この度は皆さまもご存知の、岡野貞一作曲「ふるさと」を同箏曲学院長の水野利彦氏により編曲された箏、尺八で編成される大編成のアンサンブルに合唱が入る「ふるさと21」という作品を共演させていただきました。この度は初演であり、プログラムの最後を飾る大曲でもありました。
和楽器の大編成アンサンブルは普段聴き慣れているヨーロッパのオーケストラに勝るとも劣らない繊細な表現からダイナミックで重厚な響きまで表現されていました。また、和楽器ならではの趣を感じられるものでした。その中には水野利彦氏はもちろん、日本を代表する尺八奏者、田辺頌山氏も参加されていました。
終演後、共演させていただいた数々の演奏者の方々やお客様からは、「まるで天使の歌声の様でした」とのお褒めのお言葉を多数いただくことができました。
このような貴重な舞台に立たせていただくことで、私たちも大きな刺激を受け、また一つ成長することができました。
この日を迎えるにあたりお世話になりました仙台スタジオ代表の山田一邦先生をはじめ、すべての方々にこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。
最後になりましたが、水野箏曲学院の今後益々の発展と、先生方や生徒さんのご活躍を心よりお祈り申し上げます。