今日もお天気に恵まれ、気持ちの良いスタートが切れました。

 

さて、本日のテーマは「ベルリンの壁」です。

 

先ずはイーストサイドギャラリーという、ベルリンの壁の一部を保存したものに、様々な国のアーティスト達によって壁画が描かれているところを見学しました。

 

その後、かつて西ベルリンと東ベルリンの国境警備がなされていた「チェックポイント・チャーリー」にあるベルリンの壁博物館を見学し、ベルリンの壁とはなんたるかを学びました。

 

そして、昼食後は東ドイツ博物館で、東ドイツの生活がどのようなものだったのかを学び、その足でベルリンの壁記録センターに行き、設置当時のままの壁と国境監視塔が残されている場所を見学しました。

 

平和について考える有意義な時となりました。

 

ちなみに、今日はベルリン市(州)交通局の公共交通機関(地下鉄、バス、路面電車、近距離高速鉄道)を全て体験することができました。

 

夜はベルリン国(州)立歌劇場でプッチーニ作曲のオペラ「蝶々婦人」を鑑賞しました。座席が一階席の5～6列目だったこともあり、歌手の細かい表情や仕草などを間近で観ることができました。