後期キリスト教週間「収穫感謝礼拝」「施設訪問」
2017/11/01
収穫感謝礼拝
10月24日(火) 尚絅学院中高は後期キリスト教週間に入り、この日は収穫感謝礼拝の日でした。この日は生徒や教員が秋の実りを持ち寄り、その恵みに感謝するととともに、多くの人たちと分かち合うことを目的とした礼拝です。礼拝堂の壇上には色とりどりの果実や野菜、穀物などが並べられていました。この日の説教担当の國安光先生は、”神様からいただいた恵みに感謝してください。私たちは求めることが多いですが、感謝したり分かち合うということはとても大切です”と語って下さりました。生徒は誰かに何かをしていただいたら感謝し、そして次は自分が別の人にしてあげることを学んだようです。
施設訪問
24日(火)、25日(水)の2日間に渡り、持ち寄った野菜や果物を抱えて、生徒たちは養護施設や老人ホームを訪れました。訪問を前に、生徒たちは歌や楽器の練習を重ねてきました。歌った歌は、その訪問先によって異なりますが「幸せなら手をたたこう」「上を向いて歩こう」「ふるさと」「世界に一つだけの花」 「花は咲く」など、親しみ深い、美しいメロディの曲が多かったです。 中には一緒に歌って下さる人たちもいらっしゃいました。歌の交流後には、秋の実りを施設の方々に手渡すことができました。
分かち合うことの貴さを生徒たちは学び、また施設の方々の嬉しそうな笑顔から奉仕することの喜びを教えていただいた訪問でした