卒業生紹介

尚絅生時代に成長した3つの要素

尚絅学院高校から大学に進学した先輩たちに、高校時代に影響を受けた「友人」「先生」「活動」など、自身の成長につながった3つの要素についてお聞きしました。高校生活のあらゆる経験が、今の充実につながっています。


総合進学コース 卒業
獨協大学 経済学部 経済学科 3年
渡邊 新さん
友人との出会い
弓道部に所属し、最初は個人競技だと思っていたのですが仲間と支え合うことの大切さを学びました。最後の高校総体では思うような結果を残すことはできませんでしたが、目標に向かって懸命に練習した日々は忘れません。弓道は現在も続けており、稽古に励む毎日です。
人との交流
人と接する機会が増え、コミュニケーション力、対話力が身についたと思います。また、受験内容が小論文と面接だったので、過去問を繰り返し解くだけでなく、小論文対策として本や新聞をよく読みました。その経験から情報を収集し、整理する力がついたのではないかと思います。
心に残った活動
高校時代は、受験勉強だけでなく、ボランティア活動にも力を入れました。東日本大震災で被害に遭った沿岸部を訪れ、ボランティア活動を行ったことは、とても貴重な経験になりました。高校時代は、常に上昇志向で、後悔しないように自分のやりたいことをしてほしいと思います。
総合進学コース 卒業
宮城教育大学 教育学部
特別支援教育教員養成課程 3年
星 遥奈さん
友人との出会い
3年間、ほぼ毎日一緒に過ごした仲間たちは、私にとって財産です。たとえば、私が所属していたバドミントン部で、試合で負けてしまった時なども、その心境を察して、ほど良い距離感を保ってくれたりしました。お互いを思いやれる友達ができたことが、本当に嬉しいです。
先生との出会い
部活動のバドミントンと勉強の両立に悩んでいた時、全力でサポートしてくださった先生方には感謝しかありません。心に小さな不安が生まれた時も、それをすぐに相談できる先生方がいてくださり、私の話を親身になって聞いてもらえたことは、とてもありがたかったです。
部活動での成長
バドミントン部での活動を通して、「あきらめない気持ち」を育むことができたと思います。試合に負けてしまったとき「もう少しできたはずだ。次はもっと頑張ってみよう」と思うことができました。バドミントンは大学でも続けており、現在、部の主将を務めています。
文理進学コース 卒業
順天堂大学 医療看護学部 2年
門脇 薫さん
友人との出会い
生徒会執行部において、文化部長として部活動を円滑に行えるように活動しました。また行事の運営に携わったり、中心となって活動している仲間を支えたりもしました。執行部の活動を通して、人として必要なことをたくさん学ぶことができましたし、現在にもとても役立っていると感じます。
志望校との出会い
尚絅在学中、看護学校の合同説明会があり、それに参加した時に、順天堂の先生と直接お話をする機会がありました。そこで興味を持ったことがきっかけで、大学について自分で調べていくうちに、「入りたい」という思いが強くなり、第一志望校に決めたという経緯があります。
心に残る出来事
受験までは、勉強はもちろん、先生方に協力していただき、小論文と面接の練習を行いました。両方とも、数をこなすことで慣れるように心がけました。練習を重ねることで、本番当日、どんな問題が出されても落ち着いて対応できるよう、自信を与えてもらいました。
文理進学コース 卒業
山形大学 工学部
機能高分子工学科 3年
山口 康平さん
友人との出会い
私は在学中に「バスケットボール愛好会」を立ち上げたのですが、その過程や、様々な学校行事などを通して「人は協力して何かを成すものだ」ということを学びました。1人では小さな力でも、協力して大きな成果が得られるということを実感することができました。
先生との出会い
高校3年生の夏からセンター試験までの間、国語の特別な勉強をしていたわけではないのですが、センター試験はかなりの高得点でした。それは国語を指導してくださった先生のおかげ。それだけ熱意をもって指導してくださる先生が、尚絅にはいらっしゃるのです。
文武両道で成長
いろいろな場面で成長できた高校生活でしたが、私が最も力を入れたのは勉強と「バスケットボール愛好会」の立ち上げでした。部活動や学校行事、そして勉強のどれも手を抜かずに全力投球する。まさに「文武両道」を目指せるのが、文理進学コースの魅力だと思います。
特別進学コース 卒業
東北大学 文学部
人文社会学科 行動科学専修 2年
大友 明啓さん

※画像左下:研究室で浜田 宏教授と。

友人との出会い
同じ目標を持つ仲間と勉強を教えあったり、励ましあったりすることで友情が深まりました。そんな友達と、幸運にも受験で同じ教室になることができ、教科試験が終わるたびに話ができ、受験本番でも元気をもらいました。3年間、頑張れたのは良きライバルの存在だったと思います。
先生との出会い
尚絅には第2志望で入ったのですが、東北大学に合格できたことは「やればできるんだ」という自信になりました。それをもたらしてくれたのは良きライバルの存在と先生方。「調子はどう?」と声をかけてくれるのがうれしかったし、見守られている安心感があり、頑張ることができたのだと思います。
心に残った活動
宗教部に所属して、ボランティアとして老人ホームなどを訪問したり、長期休暇などには教会を訪れたりもしました。自分とは違う年代の方々、また違う地域の人と関わることができ、良い経験になりました。大学に入って礼拝がなくなったことで、あの心がやすらぐ時間の大切さも感じています。
特別進学コース 卒業
東北大学 大学院
医学系研究科(博士課程後期)
佐々木 瞳さん
友人との出会い
受験した公立に落ちて、少し後ろ向きな気持ちで尚絅に入学しました。でも、出会った仲間と、テストの結果や問題点を議論したり、食堂で勉強したり、切磋琢磨することができました。学習合宿では、友人たちが頑張っている姿を見て、モチベーションが上がりました。
先生との出会い
特別進学コースの魅力は、学習サポートが厚いという点です。生徒同士、お互いに苦手な分野を教え合えたのも、とても良かったです。また先生方は二次試験対策として合格するまで個別に指導をしてくださり、生徒の進学先に合ったサポートをしていただいてとても感謝しています。
心に残る体験
3年生の授業では、自分が解いてきた問題を発表形式で他の人に説明するという授業スタイルがありました。これは大学進学後の発表の場でとても役に立っています。また、毎朝の礼拝は精神を成長させてくれました。尚絅に入学して本当に良かったです。