
HOME > 学校概要


建学は1892年(明治25)、アメリカ合衆国のバプテスト派教会が派遣した女性宣教師たちによって設立された「尚絅女学会」にさかのぼります。
創立から116年を迎える現在まで、その教育には、朝の礼拝から始まり授業・行事のすべてに渡り、聖書を通したキリスト教の精神が受け継がれています。

キリスト教を土台として、人間のあり方を探り、他者と共に生きる。
To esteem Jesus, the Son of God as our example, to nurture a righteous human spirit as shown by Jesus Christ, and to live in peace with others.

学校名は、中国の古典「礼記」の編章「中庸」の一節、「錦のように美しい着物を着ていても、それを誇示することなくその上に質素な薄い衣をまとう」という意味の、『衣錦尚絅』に由来します。
内面をゆたかに、謙虚な心をもって他者と共に生き、社会に貢献できる人間育成をとの願いが、込められています。


梅の花をモチーフとした校章は、創立から10年後の1902年に制定されたものです。厳しい寒さをしのいで開花し、やがて芳しい香りを放つ梅の花は、女性の美徳の象徴であるとともに、中国の故事にも記されているように勉学の精神の象徴ともされていました。その梅の花に建学の精神との共通性を見出し、梅の花の形にも似た「尚」の字の中に「絅」の字をあしらってデザインしたのが、現在まで受け継がれている校章です。
第二次世界大戦後には、中学校では赤、高等学校では青と地色を別にし、また短期大学の設置と同時に、左肩に「大学」の字を配した校章が加わり(現在の大学・大学院・女子短期大学部の校章)、現在に至ります。尚絅学院はこの校章と共に受け継がれていく想いと共に、これからも歩み続けてまいります。