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尚絅学院中学校・高等学校

文理進学コース

文理進学コース

中堅クラス以上の国公立大学・私立大学合格が目標となるコースです。

文系・理系を問わず、一人ひとりの希望に応じた大学進学を実現します。

文武両道を実践し、生徒会活動や部活動の中心となる生徒が多いのが特徴です。

本コースの5つの特色ワード

  • 1低学年時に基礎力を定着
  • 2自己管理能力アップで両立を
  • 3社会に目を向ける取り組み
  • 4多様な入試形態に対応
  • 5全国を視野に進路希望を達成

ポイントを押さえたプログラムで基礎力と個性を伸ばす学習指導

大学入学共通テストに対応

1年次の段階から、2年後の大学入学共通テストを見据えた緻密なカリキュラムを組んでいます。文系、理系、看護系など、それぞれの希望進路に対応するカリキュラムを用意。生徒一人ひとりが、無理なく着実に受験準備ができるよう指導していきます。

週5日制7限45分

1限あたりの授業時間は、集中力が持続できる45分授業としています。一日の時間割は水曜日をのぞき7限。考える授業や反復練習の時間を確保したゆとりある時間割です。週末には自宅学習や模擬試験のほか、部活動やボランティア活動も可能。有意義で充実した高校生らしい毎日を送ることができます。

学力に粘り強さを加えるための様々な工夫

カリキュラムの特色

国公立大学でも私立大学でも、まずは5教科の基礎学力をしっかり身につけることが必要です。特に国語・数学・英語については増単し、また低学年時からの放課後講習で応用力をつけています。3年次では多様な入試形態に対応する多くの演習科目を設定し、個々の進路実現をバックアップします。

自己管理をしっかり

本校では教育支援サービス「Classi」を導入しています。教材の提供だけでなく、学習時間や生活リズムの点検にこれを利用することで、文武両道を目指す生徒たちの自己管理力を高めています。

社会に目を向ける

現代の大学入試では思考力・判断力・表現力に加え、主体的に学ぶ姿勢が問われています。文理進学コースでは、朝活動や総合探求の取り組み「記者トレ」(毎日新聞社監修)などで社会と自己との関わりから、課題を見出し,情報を整理・分析し、表現できる力を身につけます。自分とは異なる視点を共有し合うことで、コース内の意識も高まっています。

講習について

学年 教科 講習日 講習時間 対象
1年次 英語、数学 火・木 16:15〜17:00 全員参加
2年次
3年次 国語、古典
理科(生物基礎、生物、化学、物理)
社会(日本史、地理)
数学(数学Ⅲ)
月〜金 教科選択参加

多様な考えにふれることで視野が広がりました

3年(仙台市立上杉山中学校出身)

文理進学コースには、授業にはしっかり集中し、休憩時間は楽しくおしゃべりするというように、オンとオフのメリハリがあると思います。また個性豊かな人が多く、自分と異なる考え方にふれるたびに、視野が広がるのを実感しています。校舎もきれいで、校則も理にかなっており、私自身、学校生活にとても満足しています。特に図書室は質が高く、好きな場所です。将来は法学を学び、「法を創る」仕事に携わることを目標に、恵まれた環境の中で勉強を頑張りたいです。

「文武両道」を実践し、生徒会や部活動にも熱中

文理進学コース主任 
熊谷 千鶴

部活動や生徒会活動なども全力で挑戦しながら、中堅クラス以上の国公立大学や私立大学への進学を目指す「文武両道」のコースです。カリキュラムは特別進学コースに準じており、国公立大学や私立大学の文系・理系いずれの進路にも必須となる5教科に重点が置かれています。また放課後には講習が設定されており、部活動と両立させながらも、着実に大学受験の準備を進めることができるコースです。