国際標準の「考え型教育」
未知なる未来を切り拓き、力強く社会で活躍していくためには、知識を修得するだけではなく、それを使いこなし、発信する力こそが必要となります。
そのため尚絅学院中学校では、3年間徹底して論理的思考力と発信力を育てていきます。
*国際標準の学力(PISA型学力)
- 互いが異なった他者と良好な関係をつくり、協働できる力
- 自律的に活動できる力
- さまざまな道具(ツール※)を相互作用的に使いこなす力
※道具(ツール)とは、言語・テキスト・技術・情報などのことを指します
すべての授業、総合学習、自治活動、行事等をダイナミックに展開し、総合的に取り組むことにより、国際社会で役立つ力を育てます。
リーディング教育:読解・思考力の育成
「考え型」の学びを支える言語活用能力、論理的思考力を高める土台となるのがリーディング教育。ブックトークやグラフ解読、各教科の授業での発表など、日常的な反復で力を養います。
サイエンス教育:探究心の喚起

自然科学・社会科学を問わず、起きている事象について探究し、論理的な思考能力を育てるサイエンス教育を実践。1年次のサイエンスキャンプや2年次のS・P・Pを通して実践を積み、全ての教科の基礎となる力を育みます。
サイエンス・パートナーシップ・プログラム (SPP)
─ 東北大学大学院 医学系研究科との連携 ─
東北大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 感染分子病態解析学分野と連携し、科学に関する興味・関心と知的探究心の育成を目的とする学習を実施します。
プロジェクトベース学習:問題解決能力の育成
自分の興味・関心や身近な問題をテーマとし、研究計画を立て、本やインターネットで調査します。アンケートや現場訪問を通して結果をまとめ、発表します。一連のプロセスを通して、「問題解決能力」と「発信力」の向上を促します。